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こだわり
エクセレントブックスについて

精興社は1913年創業以来、活字の時代からデジタル化された今に至るまで、書体の美しさ、組版、刷り上がりの美しさに徹底的にこだわってまいりました。

「精興社エクセレントブックス」はこのノウハウを生かして自費出版のお手伝いをするサービスです。作家、出版社さんなど、出版のプロが頷く、精興社書体による書籍印刷の美しさを是非ご堪能ください。

老舗の印刷会社ならではの美しい仕上がり 街道をゆく/司馬遼太郎

精興社は1913年(大正2年)の創業以来、活字印刷の時代からデジタル化された今日に至るまで、書体の美しさ、組版、刷り上がりの美しさに徹底的にこだわってまいりました。その印刷物の仕上がりは執筆者、作家や出版社様をはじめ多くの皆様にご支持を頂いております。

司馬遼太郎氏は、その著書『街道をゆく』の中で精興社を紹介し、その印刷物について
「活字の書体やインキの色のぐあいがじつにうつくしい」

と評されております。

 印刷の話にもどる。

 都市の品格は老舗の数がどれだけあるかできまるが、老舗のできにくい業種に印刷がある。が、神田にはおどろくべきことに、老舗として精興社がある。

 私は、一橋講堂のあたりから税務署の通りに入ってゆくうちに、窓のない城砦のような建物があるのをみてうれしかった。印刷の精興社である。拙作も何点かそこの厄介になったが、活字の書体やインキの色のぐあいがじつにうつくしい。

(朝日新聞社刊『街道をゆく36本所深川散歩神田界隈』より)

精興社書体での出版が可能

精興社書体は、創業者白井赫太郎のオリジナル書体創造への熱い思いから生まれました。 その思いに共鳴した、活字彫刻家君塚樹石氏の卓越した技術協力により、長い歳月を費やし精興社明朝活字が完成しました。
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精興社書体の特徴はひらがなにあります。やや細めかつ小ぶりでシャープな線質と独特のカーブを持ち、美しさがあります。漢字との組み合わせでも、目に心地よいバランスを保ちます。

オーダーメイドでお客様のこだわりを実現します

「精興社エクセレントブックス」は用紙・クロス・装幀デザイン・印刷部数・判型など、 本のあらゆる部分にこだわった造本が可能です。 お客様の理想の書籍をオーダーメイドで出版いたします。